建築、土木、エネルギー、データ科学を総合的に学べる学科

深川 健太 (FUKAGAWA Kenta) 准教授

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主な担当科目 

環境創造設備学,快適性創造学,環境マネジメント,人間工学特論,環境工学特論,地域環境調査実習

専門分野

建築環境工学、環境心理

研究テーマ

・データサイエンスを用いた居住環境評価
・視覚や聴覚による刺激が人体の温冷感に及ぼす影響のコンピュータ解析
・居住環境マネジメント

所属学会

人間-生活環境系学会,日本建築学会,空気調和衛生工学会

主な研究業績

・深川健太, Ariya Aruninta(2019):A Study on the Efficiency of Designing Urban Park as Cooling Spot in the Center of Bangkok – Targeting Raining Season –, Ecology, Environment and conservation(vol.2), pp.537-541

・深川健太, 藏澄美仁, Ariya Aruninta, 大和義昭, 飛田国人, 近藤恵美, Agnes Nyilas, 大石洋之(2018)
A study on the evaluation tendency of thermal sensation in tropical region, -Targeting short time residents, Materials Science and Engineering 401

・深川健太, 藏澄美仁, Ariya Aruninta, 石井仁, 大和義昭, 飛田国人, 近藤恵美, Agnes Nyilas, 大石洋之(2018)The effect of environment sound on human thermal sensation, Materials Science and Engineering 401

・深川健太, 藏澄美仁, 大和義昭, 飛田国人, 近藤恵美, 橋本令子, 大城佳剛(2017): A study on the effect of visual stimuli on human thermal sensation – Targeting Water Landscape, Ecology, Environment and conservation(Suppl.Isue), pp.S31-S36


学生へのメッセージ

近年、地球温暖化が深刻な問題となってきています。地球温暖化は二酸化炭素排出量の増加に起因し、脱炭素社会の実現には、さらなる省エネルギー技術の開発が急務です。また、現代社会におけるエネルギー消費の半数以上は建築物に起因しています。そのため、さらなる省エネルギー化に向けて、建物内におけるエネルギー消費量の削減は重要な課題の一つといえます。そこで、私の研究室では、建物内における人間の温冷感に着目し、個人差の大きい暑さ寒さの感覚に与える要因について明らかにすることで、脱炭素社会の実現に貢献できるよう取り組んでいます。

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